ドリップバッグを使ったアイスコーヒーの作り方

いよいよ夏の本番がやってきますね!

日差しが暑くなってくると、カフェやコーヒーショップできりっと冷たいアイスコーヒーが飲みたくなります。

STAYFUL LIFE STOREの実店舗でも、冷たいコーヒーを注文いただくことが増えました。

みなさんは、お家でアイスコーヒーを飲む時、どのように淹れていますか?

今日は、家でも手軽に美味しいアイスコーヒーが飲める、STAYFULのドリップバッグを使ったアイスコーヒーのレシピをご紹介します。

とても簡単な作り方なので、自宅でぜひ試してみてください!

用意するもの

・コーヒードリップバッグ
当店では、ハウスブレンド、シングルオリジンそれぞれのドリップバッグをご用意しています。その日の気分や味の好みで選んでください。

・抽出用のグラス
サーバーがなくても、ご自宅にある耐熱グラスで代用できます。取っ手が付いたものだとグラスが熱くても持ちやすいのでおすすめです。

・お湯
電気ケトル、やかん等で沸かしたものを用意してください。
推奨温度は93℃程度。沸騰した後、一度別の容器に移すことでだいたい93℃くらいまで下がります。

・はかり
キッチンスケールでOKです!注ぐお湯の量を測るために使用します。

・タイマー
抽出時間を測るために使用します。スマホのタイマー機能でも。

・氷 4〜5個
グラスにたっぷり入れてください。

ドリップバッグで作るアイスコーヒーのレシピ

 1. まずは、抽出用のグラスにドリップバッグをセットします。

ドリップバッグの点線に沿って封を開けていきます

ドリップバッグの取っ手を開いてグラスのヘリに引っ掛けます

ドリップバッグをグラスにセットできました

2. ドリップバッグがセットできたらグラスをはかりに乗せて、最初は30gのお湯を注いでいきます。

ドリップバッグをセットしたグラスをはかりに乗せる

お湯を注ぐと同時にタイマーをスタート!

お湯を注いでいきます

3. 30gのお湯を注いだら、30秒まで蒸らします。

< コーヒーの味を決めるポイント >
最初の30gをゆっくり注ぐと、より深いコーヒーの味わいが抽出できます。
すっきり目の味わいに仕上げたい時は、一投のお湯を多めに注いでください。

4. 30秒経ったら、ドリップバッグのお湯の水位が一定に保つようゆっくりと、100gまで注いでいきます。(時間の目安はだいたい1分30秒)

お湯を注いでいきます

5. 100g注いだら、落ちきるまで待ちます。

ドリップバッグが浸かっている状態

6. 氷を入れたグラスに、抽出したコーヒーを注いでいきます。

氷を入れたグラス

コーヒーを注いでいく

注ぐ時、氷に当たるようにコーヒーを注ぐとよりきりっとした味わいに、雑味が少なく仕上がります!

ドリップバッグで作るアイスコーヒー

できあがり!!

ホットで淹れる時よりも、湯量を100gと少なくすることでコーヒーを濃いめに抽出し、氷に注いで急冷することでコーヒーの濃度を調整します。

もっと濃いアイスコーヒーが好みの時は、注ぐお湯の量を減らして(75gくらい)試してみてください。もっとあっさりめが気分の時は、湯量を増やすと(130gくらい)好みの味わいに近づけられます!

ドリップバッグでコールドブリューコーヒーも

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます!

さいごにおまけといってはなんですが、さらにさらに手軽なレシピをご紹介。実は、ドリップバッグでコールドブリューコーヒーも作れてしまうんです。

抽出時間が必要ですが、アイスコーヒーと同じくらい美味しく仕上がりますので、この夏お家コーヒーにぜひともお試しください。

ドリップバッグで作るコールドブリューコーヒーのレシピ

1. グラスいっぱいに常温水を注ぐ。

2. ドリップバッグをそのまま入れる。(封は開けない)

3. 冷蔵庫で一晩冷やす。

以上で、できあがりです!!

ドリップバッグはご自宅ではもちろん、キャンプや登山等のアウトドアや、キッチンのない職場など、さまざまな場面で美味しいコーヒーが飲めるので、ギフトとしても人気です。

これからの夏本番は、お家でアイスコーヒーも楽しんでくださいね!

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